風邪予防におすすめ!乾燥とウイルスから喉を守り免疫力を保つおやすみマスク習慣

乾燥の季節は風邪のウイルスが活性化します。また、乾いた空気は喉や鼻腔にもダメージを与え更に風邪をひきやすくしてしまいます。例年の冬の空気の乾燥は避けられませんので、うっかり喉をやられ風邪をひいてしまうことがないよう、乾燥への対策を習慣化しましょう。

冬の空気の乾燥がウイルスに対する免疫力を低下させる。

乾燥した空気が、人体が本来持っているある部分の免疫力を低下させます。空気の乾燥は人にどのような影響を及ぼすでしょうか?

冬に空気が乾燥する理由

気温の低下による空気の乾燥

冬になり気温が下がってくると、空気中に含むことの出来る水分量が減少し空気が乾燥してきます。そのため日本列島の多くの地域で空気が乾燥しますが、特に12月~3月までの間、東京、神奈川などの太平洋沿岸、大阪や兵庫などの瀬戸内海沿岸、群馬や栃木など太平洋側の内陸部では相対湿度が大きく低下します。

暖房器具の使用による室内の乾燥

通常気温が高いと空気には多くの水分を含むことができます。しかし冬にエアコンやファンヒーターで空気を直接暖め部屋の中の温度を上げようとすると、空気中の水分量は増えずに、温度だけが上昇します。そのため湿度(相対湿度)が低下して室内の空気を乾燥させてしまうのです。

風邪をひかないために湿度を保つことが大切な理由

高い湿度はインフルエンザウイルスの感染力を弱める

インフルエンザウイルスは湿度が高いと長時間生存できません。夏場にインフルエンザが流行しないのはそのためです。また、湿度が高いと、ウイルスが遠くまで飛び回ることができずに感染力が弱まります。インフルエンザの感染力を弱めるには室温20℃~23℃、湿度50%~60%が良いと言われています。新型コロナウイルスの感染力と湿度に関するデータは正確には出ていないそうですが、インフルエンザウイルスに限らず、その他のウイルスに対しても上記の室温と湿度を保つことは、ある程度の効果が期待できます。

喉や鼻の潤い(粘膜)が自らウイルスをブロックする力を持っています

人間の喉や鼻は粘膜でできていますが、この粘膜がウイルスの体内への侵入や増殖を防ぐ働きを持っているそうです。これは【粘膜免疫】と呼ばれています。


しかしこの粘膜免疫は、空気の乾燥によりの喉や鼻の中が乾いてしまうと力が弱まってしまいます。ウイルスがこの粘膜免疫の力に勝って体内へ入り増殖してしまうと、発熱など風邪の症状を引きおこしてしまいます。

喉や鼻の潤いを保つと粘膜免疫が正常に働き、ウイルスをブロックすることができます。冬の空気の乾燥がウイルスに対する免疫力を低下させるというのは、この粘膜免疫の力の低下のことなのです。

風邪予防に大切なお部屋の保湿と喉や鼻の保湿

暖房と加湿はセットで

寒い季節に暖房はかかせませんが、お部屋の乾燥も気になるところです。暖房を使用する場合は必ず加湿器を併用しましょう。暖房と加湿器をフル稼働では電気代も心配・・・という方は洗濯物を部屋干ししたり濡れたタオルを数枚かけておくだけでも効果的です。乾いた空気を吸わないように空気の湿度を保つことが大切です。

マスクはウイルスのブロックだけじゃない

人間は鼻で呼吸をし、口で会話をしますので日常の生活の中で乾いた空気を吸ってしまうのは避けられません。

最近ではウイルス対策のために殆どの人がマスクをつけていますが、これはウイルスを体内に入れないためのみならず喉や鼻の乾燥を防ぐのにも効果的です。喉や鼻の潤いを保てれば、粘膜免疫の働きを弱めるのを防ぐことができます。

就寝時にうっかり喉の乾燥

就寝時、加湿器をつけたり洗濯物を部屋干して布団に入っても朝起きたら喉が痛いことがありませんか?

6~8時間の間に加湿器の水がなくなってしまったり、加湿のために部屋干しした洗濯物が乾ききってしまい気付かないうちに部屋の湿度が下がってしますことがあります。

また、起きているときは意識して口を閉じていられますが、寝ているときは無防備になり口が空いてしまい、乾いた空気を吸って喉が乾燥してしまうことがあります。

就寝中の風邪予防対策におすすめ『おやすみマスク』習慣

就寝中にマスクを着けて寝ると、喉や鼻の乾燥を防ぐことができます。

もちろん、部屋の加湿は大切ですが、乾燥対策の補助対策のひとつとして、『おやすみマスク』はおすすめです。

乾燥の季節は様々なウイルスが活性化しますので、寝ているときに口からのウイルスの侵入を防ぐのにも効果的です。

IZUHARAのマスクが《おやすみマスク》に最適な理由

肌や喉を乾燥から守るシルクプロテイン加工

IZUHARAのマスクは肌に良いと言われるシルクプロテイン加工を施した布マスクです。

シルクプロテイン加工は天然シルクから抽出された純度の高いシルク蛋白を生地にコーティングさせたものです。皮膚の主成分と同じタンパク質で肌にやさしく、シルクの持つ保湿効果がお肌と喉や鼻の潤いを保つ効果が期待できます。

太めの耳紐が耳にやさしくフィットするので痛くなりにくく外れにくい

IZUHARAのマスクは自社で開発・製造した太く柔らかく優しい伸びの耳紐を使用しています。太い耳紐が食い込むことなくしっかりと耳にかかり、就寝時に寝返りをうっても外れにくくなっています。

また柔らかい素材で優しい伸縮性をもっており、締め付け過ぎず緩すぎないため、長時間使用しても耳が痛くなりにくく、また、肌に紐の跡がつきにくくなっています。

就寝中も快適な呼吸を保ち質の良い眠りに。寒い季節は保温効果も。

特許技術の6層構造は埃や花粉、ウイルスをブロックしつつ、呼吸は楽な構造となっています。


不織布マスクやウレタンマスクと違い厚手の生地なので寒い季節は保温効果も期待できます。
立体構造が顔にやさしくフィットするので就寝時に長時間つけても快適な着け心地です。

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