色々な種類のマスクがある今、デザインを楽しめる布マスクも多くの人が使われていると思います。使い捨てのマスクと違って洗って繰り返し使え、地球にやさしい布マスクですが使用後は洗濯をして清潔に使いましょう。
お気に入りの布マスクお手入れをして長く使用するために
布マスクの洗い方
布マスクの素材によって使用する洗剤を選びましょう。生成りの綿・麻などの天然繊維素材のマスクは蛍光増白剤入りの洗剤で色が変わってしまうこともあります。商品に記載された説明を読み推奨される洗剤を使いましょう。布マスクではおしゃれ着洗いようの洗剤や中性洗剤を使用することが多いです。
布マスクは洗濯機で洗えるものと手洗いのものとがあります。洗濯機で洗う時には水流や他の衣服との摩擦で生地を痛めないように気を付けましょう。手洗いする方が生地にとっては優しい洗濯方法になります。
手洗いの場合 |
①洗面用のボウルや桶に洗剤を入れる |
②洗剤をよく混ぜて泡立てる |
③軽く押し洗い |
④きれいな水ですすぐ |
⑤水気を切る |
水分を取るにはマスクをタオルの上に置き、タオルでくるむように水分を取るタオルドライがおすすめです。その後、形を整えて干しましょう。手洗いの場合は最初に洗う人の手もきれいに洗ってからマスクを洗いましょう。
乾燥機はマスクが縮む恐れがあるので使用しないでください。また、柔軟剤の使用もやめましょう。
汚れがひどい場合は洗剤をいれたぬるま湯で10分ほどつけ置きしてみましょう。
口紅やファンデ―ションの付着が気になる方はマスクの下にインナーマスクやガーゼなどを使ってマスクに直接汚れがつくのを防いでも◎
布マスクの扱い・保管
洗濯後の清潔なマスクは次に使う時まで清潔に保管しましょう。マスクケースなどにいれて持ち歩くことで汚れや傷などを予防しましょう。
シルク素材のマスクはシルクが紫外線を吸収するので日光にあたると変色することも。直射日光を避けた場所に保管しましょう。天然繊維素材のマスクを長期使用しない時は害虫被害にも注意しましょう。
直接顔に触れるマスクだから汚れたマスクは肌荒れの原因に。使用後は洗濯をして清潔に保ちましょう。
洗えるマスクでも繰り返しの使用で形が崩れることもあります。マスク姿を鏡で確認し、型崩れや機能が損なわれる場合には新しいものに交換することも必要です。
マスクとしての予防効果を保ちつつお気に入りのマスクで快適な毎日を過ごしたいですね。
くり返し洗っても形の崩れない布マスク~IZUHARAのマスク
マスク専用に作られたマスクのための生地 袋状に織り上げ6層の構造になっています。マスク1枚で2重マスクの役割。
ジャカード織りで高密度に作られているから耐久性にすぐれマスクの立体形状を保ちます。
シルクプロテイン加工を施しているからシルクのもつ保湿効果などが肌に優しい。
耳紐も太くて耳が痛くなりにくい設計
機能だけではない!デザインにもこだわっています。
マスクトラブルでお悩みならこちらの記事